音をフラットに収録したい。機材はどうすればいい?

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どうも機材大好き人間の松本一策です。
ライブをやったりマイクを自作したり、
ちょっと収集癖もあるので最近はどうやったら活用できるのか色々考えています。

そしてついに、先日から恐れも知らずに
レコーディング宅録の募集を始めてみました。


なんでそんなことになったのか?

ここ数年でスタジオの仕事や自分たちのグループ NewTones やアイリッシュバンド 悠情楽団のレコーディングを経験することでかなり「そっち」方面を意識するようになりました。

それまで真空管アンプとかほとんど興味がなかったのです。

「ヴァイオリンの音ってとにかく生が一番」

生の音以外、興味もなかった。概念もなかった。

「音に色づけする」って何じゃらほい?

ちょっと前までそんなオジサンヴァイオリニストでした。

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ポップスは機材の使用に余儀ない

やっぱりポップスの録音業界では色付けが当たり前ですよね。
考えてみれば、エレキのギターやベース、歌(地声)

ポップスは音響無しでは成り立たないところが多いし
コンプレッサーとかの役割もかなり必要だということ。


そんな当たり前のことが、クラシック奏者には異世界。

クラシック音楽は基本ホールで演奏。
反響版で増幅する。

オペラ歌手の歌声はとてつもなく大きく
世界一流の声は1km先まででも聞こえるそうな。

そんななかでマイクをつけて演奏なんて、普通考えません。
生の音に勝てるわけない!

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コンプでつぶしたり、イコライザーで調整する
っていうのは自分の音に自信があるクラシック屋から見れば

外道

そういう考えがほとんどです。
ポップスの方も出来れば生音で勝負したいんじゃないかな。
だからヴォーカル技術を鍛えるわけだし
ギター練習するわけだし

僕の私見ですが、

クラシックのイイ音、というのはある程度一貫性がある。
豊潤であり何物にも代えがたい主張がある。

ポップスは存在しない。定義がない。
だからいろんな音色がある。多様性に富む。
カッコい良ければそれがいい音!



だけどそうもいっていられないので機械の世界に飛び込むわけです。
順番間違っちゃいけないのは
もともとは機械はサブ的な要素で始まったわけだ。

ただ機械を通すといろんな音色を作ることができるから多様性に優れてるし、
ぼくも昔からゲーム音楽が好きだったので、その魅力は今も衰えない。
学生のころファイナルファンタジーやロマサガが好きだったのはおそらく音楽が6割を超えてると思う。そして大ヒットしたのは、日本中のゲーマーがあの音楽を好きだったからだと思う。

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まあとりあえず録音を考えるとき
真っ先に考えるのが

色付けしない音そのもの

僕はポップスバンドもやってDTM(初心者)もやるので
両者の言い分はよくわかるし、レコーディングの時も
よくエンジニアとそういう話します。

まあ実際聴いてみると、ほんの少しいじくっても
そうそうクラシック屋にも分かりません(苦笑
あ、マイク通したもんね。で終わることも多い。

第一、ヴァイオリニストが自身の音を聞くのは
レコーディングされた音か耳元で聴く反響のない地音。
あれ、たぶん離れて聴く音と全然違います。

他人に自分の楽器を弾かせて、
「え?僕の楽器の音ってこんな感じなの?」

っていうオチもあるくらい。
この場合、他人は自分と同じ奏法でないので音の再現性には欠けます。

かのストラディバリウスだって、誰が弾いても同じ音はなりません。
僕も弾いてみたけど世界一流の人の音にはなってなかった気がします(悲しい)

かといって、目をつぶって聴くと
ストラドよりも好きな音が安いヴァイオリンってことも往々にしてあるんです。


そういうあやふやな世界

そういうあやふやな世界なので、
音に関してはあんまり主張はするつもりないです。

ただ、一般性は持つべきかナっと思っています。

録音では自分の好きな音を他人に押しつけない。
依頼者がどのようにでもできる安定した音が良い。

と考えますね。
最近お付き合いのあるこおろぎさんと録音して提供した音がソフト音源とミックスされた音として聴くと、その人の好みの音に、その音楽のノリや抑揚。
「聴かれるための音楽」として必要とされる処理が施されていることがよくわかります。

そんなに大きくは変わっていませんがそれでも音量調整とかは必要ですし、
ミックス全体の音にコンプかける必要もあるし

DTMをやってるとわかってきたこと、たくさんありました。

なので個人的な思いとは別に作業をする必要があるな。
と思って機材を選びました。

ライブでブリブリと好きな音が出る機材ではなく、
なるべくフラットで、
原音に忠実で、あとでいくらでもこねくり回せる、


こんな機材でやってみようと思う。

BF

オーディオインターフェース

RME Babyface Pro

音の解像度が極めて高く、輪郭をはっきり、そして色付けを一切しないというメーカーのウリです。可搬性にも優れ、出張レコーディングにも役立ちます。


m101

マイクプリアンプ

GRACE DESIGN m101

空気の微妙な動きまで鮮明にキャプチャーできる。アコースティック楽器や声の録音において、最も微細な表現が可能となる再現性が魅力(メーカー引用)


AT4050

コンデンサーマイク

audio technica AT4050

メーカーサイトの周波数特性をご覧になればわかる通り、極めてフラットに収録できる力があります。色付けがなく存在感がある音が録ることができる。


大金を積めばもっといいものがあるんだろうけど
そんなんあるわけないやーーい。

ここらへんが仕事道具での妥協線かな、、、と思う。

恐ろしい値段のマイクプリ
恐ろしい値段のコンデンサーマイク
恐ろしい値段のインターフェース

あな恐ろしや。

宝くじ当たったら家族会議して買ってもらおう。

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