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「あ」はアドリブの「あ」<楽譜が何もない状態で挑戦>
仕事でたまにアドリブで演奏しています。
ギターの生伴奏で素人のお客さんが歌い、
僕はそこにバイオリンで適当に入る・・・・
ひっきりなしに曲は変わるし
キーが変わるので楽譜がないし
テンポもかなり揺れますww
歌う人のメリット
- カラオケの機材では追いつかない
- 生の音がいい
- 自分も演奏で参加したい
という人におすすめですね。
たまにかなりうまいギターの弾き語りアマチュアさんに会います。
アドリブで何をやるの?
条件として楽譜は一切見ません。
予習復習なしの一発勝負です
(ただし、何回か同じ条件で曲でアドリブした覚えがある程度)
百聞は一見に如かず
こんな感じです
(顔がうざいですが、どうかご勘弁を)
アドリブのコツ
楽譜もない、曲に対するに感覚も初見に近い状態での
僕なりのアドリブのコツですw
休む
とにかく休みます。
とにかくとにかく休みます。
弾きません。
楽譜がありません。
60~80年代の曲が中心で大抵の曲を知りません。
特に歌いだしから1コーラスは休んで
その曲のキーのチェンジをなんとなく感じ取ります。
そして小節の頭を1拍休むと何のキーかがわかるので
2拍目からの音が入れやすくなります。
コード外の音を出してしまってもあせらない
間違った音でも解決に向かわせるとそれほどおかしくなく聴こえます。
テンションの音(違う音)でも焦らず弾き続けて、
強引に後で解決させることもよくあります。
あとはあたかも裏メロや相槌っぽくフレーズにしてしまうとか。
奏法を変える
大まかに
- ロングトーン、サスティン
- スタッカート
- スケール
- シンコペーション
- アルペジオ
- トレモロ
- グリッサンド
- フラジオ奏法
- ポンティチェロ奏法
- 打楽器的奏法(楽器のボディをたたく、)
などを使います。
これらはフレーズの中でそんなに組み合わせる必要がなく、
どちらかというと聞き手が飽きさせないための
雰囲気づくりの変化材料として使用します。
1番楽な組み合わせ
- ロングトーン
- シンコペーション
- スケール
ですね。
オーケストラや弦楽四重奏のストリングスが常にやっている演奏の内容が一番楽です。弦楽器の基本奏法というところもありますね。
たとえば
Cメジャーからのキーチェンジ
こんな感じだったら誰もできるんじゃないかな?
1拍目の二分音符を全音符にしてもいいですよねw
アドリブのコツはとにかくやってみて
失敗することだと思ってます。
そのうち曲の持つリズムなどに合わせていけるようになります。
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