KSP Arithmetic Commands & Operators 日本語訳

算術コマンドと演算子



基本演算子

次の演算子は、整数と実数の両方に作用します。

x := y
代入(yの値はxに代入されます)
x + y
加算
x - y
減算
x * y
掛け算
x / y
割り算
-x
負の値
abs(x)
絶対値


整数演算子とコマンド

次のコマンドおよび演算子は、整数変数および値に対してのみ実行できます。

inc(x)
式を1つ増やす(x + 1)
dec(x)
式を1減らす(x - 1)
x mod y
モジュロ;除算の残りの部分を返します。
例えば13 mod 8は値5を返します

実数コマンド

次のコマンドは実数でのみ実行できます。

exp(x)
指数関数(e ^ xの値を返す)
log(x)
対数関数
pow(x,y)
power(x ^ yの値を返します)
sqrt(x)
平方根


丸めコマンド

丸めコマンドは実数でしか実行できません。

ceil(x)
ceiling (round up)切り上げ
ceil(2.3) = 3.0
floor(x)
floor (round down)切り捨て
floor(2.8) = 2.0
round(x)
ラウンド(最も近い丸め)
round(2.3) = 2.0
round(2.8) = 3.0


三角コマンド

三角関数は、実数でしか実行できません。

cos(x)
こさいん
sin(x)
さいん
tan(x)
たんじぇんと
acos(x)
アコシン(逆コサイン関数)
asin(x)
アークサイン(逆サイン関数)
atan(x)
アークタンジェント(逆正接関数)


ビット演算子

x .and. y
ビットごとに
x .or. y
ビット単位または
.not. x
ビット単位の否定
sh_left
sh_left(<expression>,<shift-bits>)
expressionのビットを<shift-bits>の量だけ左にシフトします
sh_right
sh_right(<expression>,<shift-bits>)
expressionのビットを<shift-bits>の量だけ右にシフトします


p.051 random()

random(<min>,<max>)

on init
declare $rnd_amt
declare $new_vel
end on
on note
$rnd_amt := $EVENT_VELOCITY * 10/100
$new_vel := random($EVENT_VELOCITY-$rnd_amt,$EVENT_VELOCITY+$rnd_amt)
change_velo($EVENT_ID,$new_vel)
end on


p.052 int_to_real()

int_to_real(<integer value>)
整数値を実数に変換する

on init
declare ~velocity_disp
end on
on note

velocity_disp := int_to_real($EVENT_VELOCITY)/127.0
message(~velocity_disp)
end on


p.053 real_to_int()

real_to_int(<real value>)
実数を整数に変換する

備考

  • round機能を使用しないでこのプロセスを使用すると、実数値が切り捨てられ、

画像の説明

on init
declare $test_int
declare ~test_real := 2.8
$test_int := real_to_int(~test_real)
message($test_int)
end on


p.054 msb()

msb(<value>)
14ビット値のMSB部分(最上位バイト)を返す


p.055 lsb()

lsb(<value>)
14ビット値のLSB部分(最下位バイト)を返す
画像の説明

on init
declare ui_value_edit $Value (0,16383,1)
end on
on ui_control ($Value)
message("MSB: " & msb($Value) & " - LSB: " & lsb($Value))
end on

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