【10000円のギャラ】宗次ランチタイムコンサートでやってること③チラシ編



1ヶ月に10~20回以上開催される宗次ホールのランチタイムコンサート。
皆さんどうやってお客さんに宣伝しますか?

ホールから渡されるチラシがこれ↓
見てください。

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なんで問題かというと、他の団体と一緒に写ってるんですよね。個別のチラシをいただくこともできるそうですがその場合は5000円から、だそうです。

そして自分たちへのダイレクトにつながる連絡先がない。

そもそもランチタイムコンサート企画自体、お客さんから1000円しかとってないので運営側は金銭的にきついと思います。

200名のお客様にご来場いただいたとして
ホール側のお金の流れを試算すると

チケット収益200000200人動員
奏者支払い-40000NewTones4人分
チケット支払い-50000奏者が50枚売ったとして
1公演あたりのチラシ広告費-5000予想
ピアノ調律-15000
ホール表スタッフ-200004名
ホール裏スタッフ-150003名
事務局スタッフ-150003名
ホール設備費-10000暖房費とか電気代とか
その他-20000なんか他にかかってるかも
余り10000



あくまで僕の試算。
多分援助もあるともうから大丈夫だと思うけど、チケット収益が少ないとホールそのものが赤字

なのでチラシが全部まとめて掲載されるのは至極当然なんですよね。ホール側も意外とカツカツでやってる。なかなか仕事現場としては厳しそうです。


自分たちのチラシ

他の公演と一緒に宣伝して、しかもチケット予約連絡先がホールじゃ自分たちにチケット代は入らない。チケット代が入らないんじゃあ、僕たちの収入は上がらない。

そんなチラシは撒くだけ無駄じゃないですか。

だったら自分たちで作ればいい。


超安くできる時代

チラシ印刷の有名なネット会社知ってます?

「ラクする」

ラクする

テレビでも宣伝してますからその知名度はどんどん上がってると思いますが、印刷にかかる費用は現時点で、

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表のみカラー1000部印刷で3360円。
数年前よりだいぶ高くなって気がしますが。

表面だけでもいろいろ書けます。

  1. 奏者の連絡先
  2. FAX予約申込欄
  3. プロフィール、写真
  4. 地図

裏面も利用すればホント汎用性は多く、CDの販売のことや自分たちの公演を複数掲載することだって可能です。会社によっては広告を載せることで広告費をいただくことも可能です。

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無料ソフトで描いている

先に念を押しておきますが、僕は美術の成績は悪いです。チラシの描き方なんて誰にも習ったことないですが、ちまたに溢れるものを真似や参考にしたりしているだけ。

ソフトの扱いにはある程度時間がかかっています。
ホントはAdobe社のillustlatorとか使いたいですが、お金がかかるので却下。無料ソフトのinkscapeでいつも作業しています。

写真の加工はこれまた無料のgimp

使い方はYoutubeとかkindleの本や色んなサイトで勉強です。
楽な道なんて無いよ?


バカバカしくないですか?

よく仲介業者が若手奏者向けのコンサート企画をしているのを見ます。
内容は業者側が

  1. ホールの予約管理
  2. スタッフ派遣
  3. チラシ作成

する代わりにかなりの仲介料を取られ、しかもお客さんは呼ばない(呼べる力がない)ので自分たちでほとんどお客を呼ばないといけない。

なんてたってお金がかかるのは人件費です。
仲介業者にお願いするなら、自分が簡単には出来ない仕事をおまかせしたいものです。

お金がないなら、最初から全部自分たちでやればいい。

宗次ホールのランチタイムコンサートはホールのお客さんがかなり来ますから、その時点でぜんぜん違う。

環境がどうあれ、ホールのこれまでの運営努力の恩恵を受けられるのです。しかもそのお客さんにアピールすることで自分たちのファンになってもらえる可能性があるのです。


チラシに大事なこと

それは、

目を引くこと

大事な情報が載っていること

人が感動するような芸術性の高いデザインは
そもそも必要ないんです。

だったら誰でも描けるじゃないですか?
僕が最初にランチタイムコンサートで描いたチラシはそれはもう誰が見てもセンスの欠片もないものでしたが、宣伝するには十分でした。

作るのに慣れてきて、いろいろ挑戦しました。

3rd
lightbox2=group,チラシを拡大する

4th
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5th
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6th
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7th
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8th
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9th
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10th
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11th
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FAXの効果

あまり大量にはないですが、やはり効果はあります。
クラシックを聴く方は高齢の方が多くFAX使いばかりです。

アー写はデザイン

プロフィール写真そのものがチラシで目を引かせる大事なデザインです。うまく使えば余計なことを一切しなくていいのです。
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チケットはメンバーから

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これは最近必ず載せるようにしています。
お客さんは良かれと思って来てくれるのですが、出演者から購入しない場合、その実お金はホール側のものになってしまい、奏者たちの収益にならないことを知らないためです。


以上です。

チラシも自分たちで作ると楽しいですし広めるにも気持ちが乗りますよ?

次回は事前準備編です

事前準備編

①プログラム編
②アレンジ編
③チラシ編
④事前準備編
⑤コンサート編

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