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2015.7
録音実験、考察はこちら
ひさしぶりにマイククラフト。
ワイアレスマイクの送信機にWM-61A(ソースフォロワ改造)を使うため、
すこしだけですが製作過程と実験を記します。
時間がないのでマイク部分はだいぶ前に作ったいつものfetⅡiを利用。
ケーブルの真ん中でぶった切ってmini XLRコネクタ(メス)につけるだけです。
まさに断腸の思い。
あああ、、、
まあ、何本もあるからいいんです。とりあえずMYワイアレス送信機にいつものパナ改マイク(WM-61A改造)を取り付けたいのです。
あたらしく用意したのがこれ。
miniXLR3pinメス(SWITCHCRAFT)
SoundHouseさんで920円したけど
amazonで820円でした。ショック。
とりあえず断線した線先の被膜を取り払って処理して
コネクタに取り付ける。
こまかいよ~
細かすぎて、ちょっとねじ込んだだけで
miniXLRの接続部から接合金具が
「ボキっ」
一個、壊れてしまいました。
はい、やりなおし。
そんなこんなでだいぶ進みまして、今度はアースとり。
ノイトリックの普通のコネクタと違ってケース部にアースが取れない構造になっているので、わざわざつないで
これでよし!
はい!完成。
一応シールを張っておこう
価格が激安で音が非常に良いと評判の逸品だそうです。
①まずは専用マイク
②そしてパナ改(WM-61Aソースフォロワ改造)
音声を聞く場合、ボリュームにお気を付け下さい。
①専用マイクは商品の謳い文句どおり、思ったより太めの音質
メーカー曰く、
ピンマイク特有のかんだかい音質を太くしハウリングに強い設計で使いやすい製品を目指しました。
②パナ改は音の変化が少なく、生音に近い音質でした。
ECM特有のかんだかい音質はすこし残っています。
どちらがライブに適してるかは曲次第だなぁといったところかなあ。
ただし、パナ改は三線式に改造しているためデメリットが。
出力が弱い 電池の消費が激しい。
こうなると、コンセントから電源を弾くファンタム電源で動くfetIIiではなく、電池で動く携帯型送信機(トランスミッター)を使用する場合、パナ改ではなく専用マイクを使った方が良いと考えました。
録音するわけではないので、今回のケースは自作より専用マイクですね。
もしトランスミッターを使う場合はエフェクターで音質を変えた方がよさそうです。
ちなみに個人の感想であれですが、専用マイクの音質は現場でたびたび出会うテクニカやシュアーの8~10万円ほどのワイアレスマイクSet(ピンマイク)と音質はどっこい。または勝ってる??
イイですね
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