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僕もMIDIだけ渡したらあとは察してほしい。これからはピアノロールを読んで演奏できるスキルが流行ってくれ
— こおろぎ (@Kohrogi34) 2017年7月16日
でも思うんすよ。僕が楽譜制作ソフトに毎回キレているのと同じ感じで、DAWが使えない人もそういう気持ちなんだなって。だから、結局は慣れなんすよ(でもキレる
— こおろぎ (@Kohrogi34) 2017年7月17日
さ・・・さすがにピアノロールを見て演奏は難しいです。。。
こういうやつですね
耳コピで演奏するか、
楽譜に起こして演奏するかの2択です。
楽譜に起こしたほうが、レコーディング作業はかなーり捗ります。
クリエイターの方は意外と楽譜が書けないということを知りました。
たとえ書けたとしても、めんどくさいですよね。
演奏家が作曲ツールのDAWを使えないのと同じでしょうか?
でも、意外と簡単なんです。
MIDI読み込んでほんの数手でアーティキュレーションの書いていない、
まっさらな楽譜は出来上がってしまいます。
作曲家の方にお願いしたいのは、MIDIファイルのクオンタイズ。
読み込む際に変換作業がはかどります。
こんな感じに出力されてしまいます。
注)エルガーの愛のあいさつです。
拍がしっかり読み取れれば、
すぐに楽譜にできます。
お題はエルガー作曲、愛のあいさつ。
classicalarchives
クラシックのMIDIがたくさんあるサイトに行って
エルガー作曲の愛のあいさつ(ピアノとヴァイオリン)をDL
IMSLP
IMSLPでエルガーのヴァイオリン譜をDL
楽譜作成ソフト finale 2014 を立ち上げて
MIDIを読み込む。
アーティキュレーションが多いので、
ほとんどはその記入に追われた無音声のさみし~い動画です。
細かくアーティキュレーションをつける場合は
48分ほどかかりました。
音符だけなら5分でいいですね。
プリントアウトして手書きで
アーティキュレーション付けれれば、仕事での即対応はできます。
ちなみになんとなくだったら16分くらいでした。
最近ではDAWと楽譜作成ソフトの連携が売り出されています。
finale の最新バージョンではそれが可能らしいし
予算ができたら試したいものです。
シンプルな曲なので全然時間がかかりませんでした。
Good Day
作曲:こおろぎ
ヴァイオリン:僕
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