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その代わり、次のコンサートもぜひ来てくださいね!
(このケースはイベント演奏に多く、ギャラは別にもらっていることが多い)
って言いたいんですが、
なんて場合もたまにあるんです。
どうすればいいかな?
って思うこともしばしば。
チケットを高くするのも手段なのですが、
まだまだそんな敷居を高くしても大勢のお客様に来てもらえるような身分ではないのは重々承知しております((;´・ω・)あせあせ
最新のブログです。
— 海保けんたろー (@kentaro_kaiho) 2017年8月3日
たくさんの方にお話をうかがって、ぼくなりに感じたことです。
>> 無名なアーティストを応援している方々の本音を聞いてみたよhttps://t.co/HCqD65OssD
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無名なアーティストを応援している方々の本音を聞いてみたよ
by 海保けんたろー
以上3点について書いてある非常に興味深い内容でした。
大概はチケットでも何でも「安いに越したことはない」
というものですが、(僕だってそうです)
そうでもない一生懸命に聞いてくださるお客さんもいる。
演奏家として、
そしてこんな言い方はあれですが
商売人、商品を提供する側として
いい商品を、いい演奏をお届けするのは当たり前で
それに対して本当の意味での的確な値段を設定する必要があります。
それはライバルたちや巨匠たちのチケット料金とは全く別に考える必要があります。
本当にそれに見合った料金設定をしているのでしょうか?
出来るわけないです。
そんなことしていたら、とんでもないチケット料金になります。
お客さんの中にはそれをよくわかってくれる方もいらっしゃいます。
僕も演奏のほかにCDを売ったりしていますが
これをお客さんの中には「応援」という形で買ってくださる方もいます。
AKBの総選挙のシステムはその延長上ですね。
(秋元さんはほんと商売人だわ。)
でもこれはとっても嬉しい。
やっぱり演奏家たるもの、演奏家でいたい。
演奏を認められたい。
そして演奏を楽しんでほしい。
ただかなしいかな、
そんなひょいひょいとCD作れないんです。(準備中ですが)
お客さんの中には「次のCDはまだ~?」
って言ってくれる人もいるのです。
こおろぎさんのまねですが、
音楽活動に必要なものだったらあんまり悪くないのかなって思って、
アマゾンでほしいものリスト(松本一策の応援リスト)なるものを作りました。
演奏家として必要なもの、
日々の鍛錬やチラシなどの作成に必要なもの
録音に必要なものなど
そんな小さなものでも、もらうと嬉しいですし
励みになります。
アレンジとかの仕事で発注を受けて
パート譜を少しだけ変更してほしいなどの、
ほんちょこっとした追加の依頼とか。
小さなお礼とか、
そんな時でも見てもらえたらなーっていう。
そんな感じであればいいなと思って作ってみました。
個人的にカレーとかチキンラーメンが届くだけでもうれしいですもん。
若いクラシックの演奏家を応援したい方は多いです。
でも若い人ってCDつくる財力もないし
チケットもなかなか高くできないし
交渉も下手だし
なかなか音楽で食べていく基盤が作りにくいと思うんです。
「若いうちは死ぬ気でやりゃあ」
という方もいますが、
マジで演奏だけでは食えませんからね?
バイトする時間があったら練習していいコンサートにしたい
というのが貧乏演奏家の切なる願いです。
そんな一つの考え方として
いかがでしょうか?
これって
若くてきれいでヴァイオリンがうまい女の人が実行したら
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