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非圧縮48.0kHz,24bit
912サンプルで300MBか・・・
大手のギガ単位のソフト音源のサンプル数ってどれほどあるんだ・・・
ここ一週間で録ったサンプリングをKontakt用のソフト音源にするべく色々切り貼りしたりしていました。
なかなか録るより編集作業に手間取っていましたよ。
こうやって音源製作に携わると、その大変さが分かる一方、どうやったら効率よくとれて、どうやったら簡単に整理出来るかがすこし分かった気がするよ。無計画だと録るよりも、整理整頓の方が10倍大変と言うことを思い知った。
— 松本一策🎻VIOLINIST (@issaku_m) 2018年3月9日
前回はロングトーンの優しめな音だけだったので、今回は
などを録って入れてみました。
奏法自体はキースイッチで切り替え自体は簡単です。
今朝がたに歯切れのいい既存曲(ピアソラ作曲「ブエノスアイレスの春」冒頭)で短いものを作ってみました。
こんなんでどうすかね。
— 松本一策🎻VIOLINIST (@issaku_m) 2018年3月11日
ちょっと音程調整仕切れてないけど pic.twitter.com/U26TrhDmYW
それはやっぱりビットレートなどですかね。
前回は44.1kHz、16bit に対し
今回は48.0kHz、24bit で録音しました。
マイクはAT4050です。
作ってみたものの、直ぐに問題点が発生しました。
今一つでしたが、非圧縮で各音は生音そのものに近いはずなので、これを続ければいいものにならないかと思いました。
まあ音程はメロダイン、発音点はKontaktで修正できますから。
世の中には大手デベロッパーが打ち出すいくつかの有名なヴァイオリン音源がありますが、そんなものには勝てるわけがありません。
ただ、高価なこと、操作が難しいこと、やれることが多すぎることという贅沢な物なので、僕は「簡単でヴァイオリンの音」がでて「もうちょっとで痒いところの音に手が届く」ような感じで録れればなあと思います。
GUIが優秀で凄く繊細なバイオリンの音源って、僕から言わせれば凄い使いにくいんですよね。直感で弾けないって言うか。ただ慣れてないって言うか。キースイッチとオートメーションをすこしいじくるだけで「っぽく」なるようにしたいなぁ
— 松本一策🎻VIOLINIST (@issaku_m) 2018年3月9日
そもそもヴァイオリンのソフト音源はナマには勝てないことを前提として作るのですから。
というわけで後はサンプルの数と種類と、それを操作するプログラムと、盗用防止策かなあ。
ネット販売はかなりハードルが低いので気にならんでしょう。
とりあえずデモでSoundCloudに上げました。
with EzKey
with IvoryⅡ,Trillian,CSSS(Cello)
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