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依頼は同大学に勤めるとある知り合いの教授さんからです。
というざっくりとした内容だったので
少しだけチャートのようなものを用意しました
伴奏:カラオケ音源
やはりTV番組の力は強いですね。
皆さんには目をつぶっていただき、ツィゴイネルワイゼンの冒頭を安い楽器と高い楽器で弾いたのですが、見事に票が割れました。
今回は学生対象の一般教養ということもありヴァイオリンを生で見たことがない学生も多かったのですが、こういう経験は他でもあり、クラシックに対して造詣の深い方対象にしても結果がそう変わらないのは、アーティストとしてはすごく嬉しいことです。
楽器のせいで良い悪いが変わってしまうと思われてしまうのは演奏家としてかなり悔しいことですから。
「ダイナミックレンジがすごい」
という声。
なるほど、確かにエレキなどPAを通した音楽では体験できない世界ですね。逆に言うと僕たちは自分で音量変化をつけるため、PAが入るとバランスがものすごく難しいんです。
チャートを作ってもおそらく15分くらい余るはずだからと思ってフリートークの時間を設けたのですが、4曲目辺りから残り時間があまりにも少ないことがわかり、アイリッシュの曲は短いものに、タンゴはカット、フリートークもほぼカット。
しゃべるって難しいですね。
また後日学生の感想文が届くらしいので、楽しみに待っております。
学生の顔がわからないように、画質は荒くして短くしています。
— 松本一策🎻ヴァイオリン奏者(いっさく) (@issaku_m) 2019年6月7日
— 松本一策🎻ヴァイオリン奏者(いっさく) (@issaku_m) 2019年6月7日
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