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レコーディングの質を向上したりドライな音を収録するために評判のすこぶる良いパネルを仕入れました!
このジャンルの商品では完全にプロ仕様のもので、値段がかなり張りますが、効果は体感としてもかなりあります。
公式サイトで500㎐以上の周波数帯で吸音率90%以上の性能を発揮するということで
特に中高音域であるヴァイオリンの音域にはうってつけのものになります。
Mic | パネル設置位置 | |
---|---|---|
パネル有り | U87Ai | マイクの後ろ① |
パネル有り | U87Ai | 奏者の背後② |
パネル有り | U87Ai | 奏者の背後②奏者も1m後退 |
パネル有り | U87Ai | 奏者の左右の壁③ |
パネル有り | U87Ai | 部屋のコーナー④ |
パネル有り | U87Ai | 奏者を囲む⑤ |
パネル無し | U87Ai | 通常収録 |
パネル無し | AT4050 | 通常収録 |
パネル無し | KM184ST | 奏者も1m後退 |
マイクはU87AiとAT4050を使用しております。U87Aiの感度がすぐれすぎていて、距離をとってもあまり差が無かったのが面白かったです。同じテーマでステレオペアマイクであるノイマンKM184でステレオ録音したものも入れましたので、参考になれば幸いです。
お詫び:
48.0kHz24bitでファイルを作成しましたが、題材がパブリックドメインであるヴィヴァルディの春。SoundCloudに投稿すると、「他の奏者が演奏していて権利的に投稿不可」と出まして、見にくいプレイヤーでの再生をお許しください。
奥さんの動画作成でも使ってみました。
パネルを出演者の両サイドに設置
パネル無し
収録はソニーのカメラZV-1やiPad Pro2020を使用しています。配信トークなどにも勧められている通り、より喋りの音が締まって聴こえました。ヴァイオリンの音は部屋鳴りも全く無い状態ですとジャンルによってはつまらない音に鳴ってしまいがちですが、「スピーチ」に至っては部屋鳴りが無い方が良いことが良くわかりました。
安物の吸音材でも裏に遮音シートなどを敷いて一応の効果は表れているのですが、今回ShizukaPanelがキチンとした効果が出たので気に入ってしまい、同じ種類のコンパクトサイズ(50cmx50cm)を作業デスクに設置してMIXに役立てています。
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