チェロの音を3種類のマイクで録音してみた。

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チェロのレコーディングをした際、
奏者にお願いして3種のマイクでスケールを録音しました。

ノイマンKM184
f字溝から1m上(ステレオ)
オーテクAT4050
f字溝のすぐ下あたり(ONマイク気味)
無指向fet3
f字溝から1m50cm上


ミソは無指向性のブレンド

単一指向性に、無指向の広がりを加えて聴いてみたい。
という目的です。

無指向性fet3を混ぜるときは
ー10dBほど減らして入れています。

まあ、そのほか細かいことはさておき
なんとなくの実験です。


素直な音は

AT4050(Onマイク)に
無指向fet3(Offマイク)を混ぜた音が
実際に聞く音に一番近い気がしましたが・・・


ノイマンは角が取れる

いい意味で丸くなりますよね。
ノイマンのサウンドという気がします。
(少し適当に言っている)

生音ではない感じがするのですが、
音にざらつきがなく、しまって聞こえます。

要は使いようかな・・・
いかがでしょうか?


チェロ奏者の紹介

山田真吾 Shingo Yamada

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6歳より才能教育研究会でチェロを始め、岐阜大学工学部卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院修了。第14回ブルクハルト国際音楽コンクール弦楽器部門第2位(最高位)。第2回東京サミット音楽コンクールグランドファイナル銀賞。第22回ヨーロッパ音楽コンクール弦楽楽器部門第3位。日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズにて名古屋フィルハーモニー交響楽団と協奏曲を共演した他、セントラル愛知交響楽団、香港ベルカントオーケストラとも共演。
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ライブの共演、フライヤーなど、当サイトで多くお世話になっている東海圏でバリバリ活躍している奏者です。もし愛知県の方がいらっしゃいましたら是非彼のコンサートに足をお運びください。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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