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いきなりですが、アー写はどんなものをお持ちですか?
(プロフィール写真=アー写)
こういう感じのですか?
フライヤーを描き始めてよくわかったんですが、クラシック奏者のプロフィール写真って、みんな一様なんです。
簡単なチラシの構図を描くとこんな感じです。
大事なことを書く以外のスペースが大余りです。
曲目とかコンサートの場所という「細かい情報」は余り大きな字では書かないのがセオリーで、チラシというのはそれを見るお客さんの興味が引ければそれでいいのです。
興味が引ければ、いくらでも細かい字でも読んでくれます。
(年齢にもよりますが・・・)
そうすると真ん中の大きなあまりは「イメージ」になりますね。
色、構図、演目のイメージ・・・いろいろありますが
最大の特徴は奏者自身だと思います。
コレにまさるイメージはない!!
もし証明写真のようなアー写しかない場合、
こんな感じになり、写真以外の部分のイメージが大変重要になってきます。
みての通り、デザインは途端にハイレベルが要求されるようになります。どうあまりの部分を埋めるかでチラシのイメージがぜんぜん違うものになります。
奏者が4名のときはこんな感じ。
つまらないですね。
動きがないですね。
画素数が大きく、もし大きくできる写真だったら
こういう構図ができます。
ただしコレには様々な問題があります。
特に!
中には画素数の少ない写真しか持ってない人もいます。
コレが困るんです。
せめて2MB~3MBは欲しいですね。
コレはほんとにあるといいと思う。
上の写真では全員僕ですが、全員違う人だとこれだけでだいぶ動きが出て様になる感じが出てきます。
いい事ずくめなんですよ。
奏者にとっても、デザイナーにとっても、お客さんにとっても。
是非参考にしてください。
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