【Ascending Force/いっさくこんぴ-18】はるきねる

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【いっさくこんぴ】

コンピレーションアルバムに収録される全曲について、ぶっちゃけた感想やプロヴァイオリニストからみた作品の見解、技術、料金などを記します。今回の録音はすべて無料で行っておりますので、料金はいっさいいただいてません。この記録が読む方にとって有益な情報になることを願っております。紹介する音源はDEMOです。フルバージョンは10/28から発売されるアルバムをご購入の上お楽しみください。


Title
Ascending Force
Composer&Vocal
はるきねる
Violin
松本一策
Chorus
沖コエビ @okikoebi
Chorus
大河内大祐 @okochi_san

Ascending Force


はじまりでも 終わりでもない光たち
抑えつける 重力に抗えないまま

想像する 無邪気な子供は
痛みを知り 震える手で
対岸を描く

夜明けを待たないで 手を繋ごう 2人で 今
鳥のように この歌だけ 歌っていよう
怖いもの 悲しいもの 全て抱きしめてあげるから
浮き上がる 上がる 上がる身体
Ascending Force

何者にも なれず彷徨う光たち
薄紙をはぐように 露わになる世界
風吹く地に タネを蒔いていた
生きた証 実るように
再生を歌う

夜明けを待たないで 手を繋ごう 2人で 今
鳥のように この歌だけ 歌っていよう
怖いもの 悲しいもの 全て
抱きしめてあげるから
浮き上がる 上がる 上がる身体
Ascending Force

いつかもし その場所に辿り着いたら
長い時を思い出し 話をしよう
波の音は いつもそこに

裸足のまま キスをしよう 重り全て置いて
鳥のように 自由私は 登っていける
夜明けとともに 生まれる身体
芽吹いた緑の風
飛び立つわ 地平線の果てへ
Ascending Force

Ascending Force


作品についての感想

まずは恒例の英単語教室。
Ascendが確か上がるって意味だから
Ascending Force :浮力(あってました)

以前からSNS上で作品を聴いていて一度は共演したいと思っていた方からのオファーでしたので共演?できて嬉しかったです。オーケストラベースのバックで歌う独自の路線が僕には惹きつけられます。

今回の作品も例に漏れず彼女のイメージの曲でした。
ありがたいです。


作曲家として感心したこと

とてもいいバックのオーケストラを作るなあって感心してます。
しかもかなり限られたソフトと機材だけで。

彼女の仕事環境を僕の環境と比べてみます。

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右が僕です

こういう方を見ると、自分が恥ずかしくなってきます。
作品については後で触れますね。


楽譜について

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もともとクラシック上がりの方と伺っていたのですが、
思った以上に直感的でびっくりしました。

はるきねるさんはパソコンで楽譜を書くより
手で描いたほうがいいじゃないか(特に赤枠の箇所)

と、個人的に思いました(意外と真面目に)

手で書いたほうがいい面って多いんですよね。

  1. なによりソフトの詳しいことを知らなくていい
  2. 音符以外のことを記入しやすい。
  3. 無料or格安アプリで完全に写メ白黒PDF化できる

Scanner Pro

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Apple Scanner Pro

僕がよく使うPDF化アプリ。
落ちやすいく、
最近めっちゃイライラしてるので
おすすめできないですが(なにそれ

他にもいいものがあると思います。

僕はfinale2014を愛用しているので書くよりソフトのほうが速いのでソフトを使いますが、高価な上に買ってから半年はソフトの操作にそうとう四苦八苦しました。

他のクリエイターの方にも同じことが言えるのですが、定番楽譜作成ソフトの良い点は、

  1. パート譜を作る
  2. PDFを簡単に作成できる
  3. 移調がすぐにできる
  4. 安定の綺麗さ

です。今回のコンピのような「ソロのみの楽譜」が必要なときはむしろ手書きとメールのほうがスピーディに作業できる場合も多いのでなんとも言えないです。

適当な安いソフトだと汎用性に優れませんし、データ交換もし辛いです。ですがDTMという世界はほぼ自分だけで作り上げる世界で他人に伝えるための楽譜がいらない場合が極めて多いんですよね。。。

さて、ちょっと脱線してしまいましたが、いただいた楽譜で
作業自体は出来ます。
楽譜の方向性が、

「松本一策さんにほとんど任せます!!」



という感じでした(笑)
もちろん細かい気になったことは全てメールで確認しての録音作業になりました。

老婆心としていわせて!

4小節区切りで書いてあるのは音符の間隔としては安定していますが、ある意味読みにくいです。曲が基本的に4小節区切りで出来ていますので、無音の小節が1小節目があるためにフレーズの始まりがすべて1小節ずれて読むことになります。

たぶんこれを読まれる他の方にもこの類の書き方が多いと思いますが、文章と同じで途中から読むより「左端から始まる」ということを意識して楽譜を調整すると、めちゃくちゃ読みやすくなり、アンサンブルなどもすぐに要点を伝えられたりして良いことがグっと増えます。

ぜひ、ご参考ください^^/


アドリブについて

間奏と後奏で2箇所ありました。
曲のタイトルでもある「浮力」どおりヴァイオリンの音域の中でもの高音域の使用箇所が多く、アドリブもそういうイメージで作りました。

納期が迫っていたので自分はいくつもパターンを録音して、それを選んでいただく、
という形での納品にしました。


演奏上むずかしい箇所は?

前にも触れましたが、後半の高音域が多少難しかったです。
記譜上はそんなに問題ないですがアドリブの方向性が

「高音域、動き回る」

でしたので、自分のアドリブですが若干の苦戦をしました(汗)


この曲を録音依頼するとしたら値段は?

演奏時間4:58
ヴァイオリン1track7000円
アドリブあり5000円
演奏難易度2000円
MIDI→楽譜化なし0円
合計14000円+税

となります。
クラシック系の作曲ができるのでご自身のアドリブも聴きたいですね。そしたらアドリブ料金は浮きますww


作曲者について

とても好きです。
個人的にもっと有名になってほしいですね。

そうそう、作詞家としてもメジャーデビューされています。

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