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ありがたいことに幼少のころに少しだけ教育を受けたなごりがあるため
まわりのエリート奏者に比べて少し弱いですが絶対音感はあります。
ピアノの88鍵盤上でしたら単音でしたらわかります。
ピアノの音ならわかりますが、
ほかの楽器ですと音が澄み切っていないと、わからない時があります。
ごめんなさい。
古典的で、きれいなコラールの4和音もわかります。
芸大に入る際に試験がありますから、入試前に特訓しました。
配列ではなく構成音でしたら
dim7やCm9(13)みたいなものもかろうじて大丈夫です。
スピードが速いと解析に時間がかかりますが・・・
A.精密な分析は瞬時には難しいです。
演奏者が多ければ多いほど難しいです。
指揮者の中には、一斉に鳴っているオーケストラから
音程の違う楽器を瞬時に当てることができる方がいます。
ぼくもコンサートマスターやオケのトレーナーで棒を振る時には
その能力を渇望してます。
あれは本当にすごいと思います。
クラシック専門の指揮者であれをできない人は、プロとしてきついですね。
リハーサルで必死に録音している指揮者の耳と感性は
あんまり信用できません。。。
ゲネホン(別の日にリハーサルを設けないこと)とか、
どーすんだ(苦笑)
うわさに聞くところ、壁をたたいたりしても
その音をドミソで判別できる音楽家がいるらしいです。
いやー、僕には特に必要のない能力ですので(ばっさり)
アドリブをする場合、90%くらい相対音感で対処します。
歌の人のバックで弾く場合、現場でころころキーを変えられるので
楽譜なんか見ていたら日が暮れます。
たまに♭6,7くらいつくキーで歌われるときは、
瞬時に処理ができない自分には分かりません。
相対的に音をとらえます。
これは、「一種の慣れ」みたいなもので、
やっているうちになんとなくできるようになりました。
それについてはまた別の機会に書きまスね~
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