【決して消えることのないもの/いっさくこんぴ-25】年本哲也

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【いっさくこんぴ】

コンピレーションアルバムに収録される全曲について、ぶっちゃけた感想やプロヴァイオリニストからみた作品の見解、技術、料金などを記します。今回の録音はすべて無料で行っておりますので、料金はいっさいいただいてません。この記録が読む方にとって有益な情報になることを願っております。紹介する音源はDEMOです。フルバージョンは10/28から発売されるアルバムをご購入の上お楽しみください。


Title
決して消えることのないもの
Composer
年本哲也
Violin Ⅰ
松本一策
Violin Ⅱ
松本一策
Viola
松本一策
Cello
紫竹友梨

作品について

とてもゆったりとした、少し悲壮感が裏にある感じの作品です。個人的にドラクエのほこらの音楽BGMとかのイメージがマッチしました。

弦楽四重奏の編成をとり、かなり内容もクラシックよりです。今回のレコーディングは一定速度のクリックで録音しましたが、こうやって聞き返すとクリック無しで録ったほうが面白かったかもしれません。

クリック無しで取る場合、編成によってはすごく難しくなるのですが、ベースの音(今回はチェロ)とリズム系(第2ヴァイオリンまたはヴィオラ)で録音するといい気がしました。曲想によっては外声のほうがいいかもしれません。

同じような機会があったらぜひやってみたいなと思いましたし、もし揺らしたい場合はクリックで多少揺らしてしまってもいいかもしれません。

ここは作曲家の意図もありますので、あくまでの感想です。


作曲家として感心したこと

あえて弦楽四重奏というところと、楽譜に細かくアーティキュレーションが手書きで書いてあるところでしょう。僕自身、宅録で弦楽四重奏というのは大変興味があった内容でした。もともとクラシック上がりなので弦楽四重奏への愛情は結構強く、ラヴェルやドビュッシーの作品などは学生時代に弾きまくっていましたので、弦楽器のアンサンブル宅録の挑戦としてありがたかったです(あれ?自分の為みたいになってますね)


楽譜について

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手書きのスコアとパート譜をいただきました。
ちょっと薄いのが気になりましたが、濃く印刷すれば良いだけです。

パート譜も手書きです。

録音の最中に何箇所かスコアとパート譜(もしくはデモ音源と)に違いに気づき、その都度訂正しました。音そのものがおかしかったので気づきましたが、和音構成が正しかった場合は気づかなかったと思います。

宅録の場合、楽譜は綿密にチェックを入れておいたほうが、なにかと良い(録り直しなどが発生した場合のお金や手間のことの問題が発生する可能性)と思いますのでお気をつけください。


アドリブについて

もちろんありません。
余談ですがクラシックで弦楽四重奏でアドリブって、無理ですね・・・

ただ書いたフレーズをもうすこしヴァイオリン用にアレンジ(変奏、フェイクのたぐい)は可能かと思います。


演奏上むずかしい箇所は?

ありません。


この曲を録音依頼するとしたら値段は?

演奏時間5:36
ヴァイオリン1track8000円
ヴァイオリン1track8000円
ヴィオラ1track8000円
チェロ(外注)1track10000円
アドリブなし0円
演奏難易度10円
MIDI→楽譜化なし0円
合計34000円+税

となります。


作曲者について

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年本哲也

Twitter
@toshimoto160
SoundCloud
https://soundcloud.com/toshimoto-1
BOOTH
https://toshimoto.booth.pm/
万華鏡ラボというサークル名で同人活動をしており、通販もされています。
M3イベントでもご一緒するようです→第2展示室「え-28b」




どちらかという今回の作品はロックやポップスがたくさん入っている「いっさくこんぴ」の中で敢えての弦楽四重奏という試みのようです。
いいですね。
ひときわ個性が光ります!

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