【M3-いっさくこんぴ】終わりました。

思えば5月末に発案してM3目標にして5ヶ月間。顔も知らないクリエイターとSNSでコンタクトを取って創作録音に打ち込んで打ち込んで・・・

ようやく完遂してちょっと体に疲れが表面化していますこんにちわ。

事後報告として一連の流れ、
お金の流れなどを公開可能な限りで書こうかな、と。

最初の計画はこちら


5月発案

Twitter上でALL生ヴァイオリン無料宅録作品として公募。
30名のクリエイターが集結する。

6月中旬

生音が入っていない状態の作品が完成し始める。
録音も開始。

7~8月

M3出店選考突破(ばんざーい!)
レコーディングはほとんど終わる。
息子が夏休みのため自宅録音は困難を極める。

9月

自分の曲を作る。
マスタリングを行う。
CDジャケットのデザインなどを行う。

10月

CD入稿
M3本番


画像の説明

経費

M3出店費7500レギュラースペース+電源付き
CDプレス95244Press Station 4P2枚組300枚
CDデザイン料0自分で
Illustlator CC0お試し期間で完成
印刷440簡易ポスターなどをコンビニで
小道具540ブース用。100円均一
(札入れ、イーゼルx2、机カバーなど)
交通費22450往復新幹線+α
打ち上げ5000これはカットできません
コロコロ郵送費1577飲み会で荷物を軽減するため
BOOTH郵送960CD30枚をBOOTH保管庫へ郵送
BOOTH保管料10801ヶ月の保管料
外部演奏発注0支援金+出来たCD数枚でお支払い
弓の毛替え6000録音直前に変えました。
合計140791円


経費を
どう浮かせるか?



これが問題でした。

デザインなど

普段自分が演奏用などフライヤーを作ってますのでその流れで問題はなかったです。デザイン性は微妙かもしれませんが。。。(しくしく)

CD作成

とにかく普段の活動の中で手作業が大変なので、一括で作ってもらうサービスを選びました。CDケースや挟み込みブックレットなど全てを自作と発注で済ませれば本来なら6~7万円くらいに押さえられるかもしれませんが、結局200枚以上になるとどちらが得かわからないので、しっかりした作りを選択(結局ミスが有りましたが・・・)

小道具

ヘッドホンやプレイヤーは持参。
他必要そうなものは、他の参加者を参考になんとなく揃えました。大きいポスターを後ろで掲げるような道具もあればよかったと思いました。

交通費

「深夜バスで行けやぁ!」ってツッコむ方もいると思いますが、前日の深夜まで演奏の仕事が入っており無理でした。帰りは、指定ではなく自由席で帰ったのですが、すごい疲れてたのでグリーン車にすればよかったと反省してます。

コロコロ郵送費

往路に比べ手持ちCDが0枚になったので軽くなったとはいえ、打ち上げ会場が狭い上に100人の参加者ということもあり大きな物を持って行けない。そしてコインロッカーで5~600円払うのであれば、すぐに動けるので迷うことなくYAMATO運輸に依頼。

外部奏者に演奏発注

【いっさくこんぴ】ではチェロ奏者とコントラバス奏者に何曲か参加してもらったのですが、普通に発注すると15000~20000円くらい払わないといけません。ですが僕たち貧乏演奏家同士でCDを作る時は、お金を支払う以外にCDを渡して売ってもらい、その収入を100%自分のものにしてもらう、という方式がよく行われてます。今回はコンピ参加者から支援金をいただき、全額彼女らに渡してCDも5~10枚お渡しする形にしてます。

その他

パソコンやインターフェース、コンデンサーマイクなどもフル活用しているので、劣化もします。これも経費の一部だと考えますが実際問題どのくらいが耐用年数なのかよくわかりません。

収入

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M3特別単価売却枚数売上
CD完売!!1000100100000

巷では「【いっさくこんぴ】は100枚は売れる!」という噂。

いやいや、100枚なんて普通は売れませんが、
参加者が30名もいてこれまでたくさん宣伝していただきました。

これは!?行けるかもな!?

と思ってひぃこら名古屋から持っていったら
全部売れて、なおかつまだお客様がくる大失態を犯してしまいました。

そんなわけで、BOOTHで取り扱ってご予約いただいております。

M3終了の時点で赤字40000円でしたが、BOOTHで買っていただければなんとかなる、と思っております。いまのところ予約受付扱いになっておりますが、じきに販売が始まります。

もしよかったら買ってくださいね。



反省点

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CDジャケットのミス

ブックレットに記載する曲目や曲順にミスが発生しました。発見時は痛恨でした・・・これについては、メンバーから「今度もし開催するようなことがあれば校正などやりますんで」などとても暖かい言葉をいただきました。

泣いていいですか?

CDデザイン

画像の説明

M3に出店して痛いほどわかったのですが、
「オッサンの写真が一面のCD」は無いですね。

素敵なイラスト、風景、可愛い女の子。
M3に来るお客様の性別は圧倒的に男性が多い。

これは致命的なミスです。【いっさくこんぴ】を知らないお客さんに興味を持ってもらえない最大のミスだったと思っています。

売り子

実際に販売する人間。
これは偏見かもしれませんがやはり男性より女性ですね。
そして、僕は一人で望んだので販売中は

  1. トイレにもいけない
  2. 気になるお店があってもいけない
  3. コンピ参加メンバーに挨拶に行けない

そんな事態になりました。
コンピではそういう方が何人もいらっしゃるはずなので互いに協力できることも知りました。


次は?

蓋を開けば、

「私も参加したかった!」という声の多さ。
「またやって」というメンバーの声。

それだけ良い企画だったと感じました。
普段はお金をもらって演奏し、お金を頂いて宅録の仕事をしている以上そんなに毎回無料でやるわけにも行きません。

ですが期待されてやらないわけにも行きません。

またちょっと時間をおいて考えていきたいなと思っています。

展望

そもそも自分の販売物としてこちらから作曲をお願いしてCDを作るという場合、作曲料としてクリエイターにお金を払わないといけません。30名・・・膨大ですね・・・

この【いっさくこんぴ】は全てを自由にして、誰もが何らかの形で得をするもの、として考えてます。

利害を一致させれば、
演奏家は自分の活動の宣材に。
作曲家は生演奏の音源の体験や作品の発表宣材に。

出来た音源はクリエイターのもとへ

直接売ることは禁止していますが、激安で音源を買ってもらえればいくらでも販売に転じてもらって良いですし、販売ではなく視聴、宣伝用だったら全然使ってもらっていいようにしています。

【いっさくこんぴ】はバイオリンアルバムでもなければDTM完結作品でもない。両者を近づける媒体としての存在価値。これを聴いたり、その制作に関わることを見ていただいて、他の楽器の奏者にも同じような方が現れないかな?

なんて期待してます。


また、こんな機会ができたらな。

CDを買ってくださった全ての皆様・・・

いっさくこんぴに携わってくれた皆様・・・



ありがとうございます。

また、ぜひお会いしたいです。
忙しかったり遠方だったりで会えなかった人も。

M3の打ち上げは、本当にたのしかった。
あんなに楽しい酒は、生まれて初めてかもしれません。

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