2019.02.11
カテゴリ:DTM・レコーディング
1枚のアルバム単位でレコーディングするという考え方
いつも考えていたんです。何曲も収録されているアルバムの中で1曲だけ生のバイオリンで入っている違和感に疑問を持っていたんです。
宅録でご依頼いただいてるとはいえ、予算内だと生演奏に全曲参加依頼できない。特別な曲だけ生演奏にしようって考えている方も多いのかと思いました。
普通のスタジオレコーディングでは
何曲も録音して、だいたい2~5万円が相場です。
宅録の設定料金だと1~2曲で15000~20000円になってしまうんですよね。
これはもったいない。
自宅録音を依頼するメリット
- 時間を選ばずに録音できる
- 都合さえ合えばすぐに録音できる
- 1曲の単価が比較的安め
デメリット
- スタジオと違い、機材のセッティングを毎回しないといけない
- 奏者の顔が見えない
- 複数曲だと相場の金額を超える場合がある
僕にとって自宅で録音するにあたって一番大変なのは、セッティングなんですね。複数人でバイオリン教室も運営しているため、常備部屋に機材を並べておくわけにも行かず、毎回片付けなければいけないのです。
ですので一気に録音できれば仕事としてのレコーディングに曲数は影響ないんですね。もちろん難易度なども左右されますが。
最近防音室を使って効率よくレコーディングをするため工事もしました(≧∇≦)/イエイ!
涼椰さんの新アルバム「Xanadu」に参加しました
アルバムは全7トラック
ヴァイオリン録音依頼は最初その中の2曲した。
予算のこともありましたが、以前も依頼いただいた方なのでそれとなく
「せっかくでしたらもっと参加させてください。料金の方はできる限り割引しますよ」
と提案しました。
喜んでいただき、4曲のレコーディングとなりました。
料金は依頼人との商談ですのでこの場では書きませんが、依頼に興味ある方はぜひご相談ください。めちゃくちゃ割引しました
(実は他の方とも1つ企画が進行中です。楽しみです。)
- 花流水都
- 花祭り
- 花雪
- 花月見
- Hotaru
- 花月見-instrumental-
- 星夜絢爛
以前ご依頼いただいたCDはこちら
全11トラック中2曲参加しています。
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