【10000円のギャラ】宗次ランチタイムコンサートでやってること⑤コンサート編



ぶっちゃけ、コンサートは事前準備9割、本番1割の労働です。ここまで準備をすれば本番の日は割と無事に進みます。

ゲネプロ

だいたい9:00に入って9:15までにチケットの取り置きを終えます。セッティングも同時並行ですすめます。

できるだけ開場ギリギリにならないように、10:30には終わるようにします。そうすることで追加の予約に対応したり、奏者それぞれの個人的な練習時間を確保できるからです。

本番1時間前

ゲネプロが終わったら奏者は独自で動きます。
着替え、トイレ、楽譜のチェック、SNSチェックなど。

僕は2つのことをします。

カメラセッティング

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ホールスタッフにお願いもできるのですが、自分で取りたいし、お客さんが入らないように拡大したりしたい。というか終演後すぐに見たい。

そんな思いでやってます。
録画を見ると自己反省にも使えるのでできるだけ必ず撮ります。

ホールの1Fの一番うしろの壁に取り付けています。

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いざとなればiPhoneなどで遠隔操作できます。(僕はiPod touchです)

皆さん、iPhoneというものすごく高度な機器を持っているのにこういうときこそ使うべきです。

電源切れ、メモリー切れなどが怖いのでメモリの確認と延長コードは用意しておいたほうがいいです。ホールに借りることも出来ます。


CDブースの作成

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上の写真は別の会場のものですが。
NewTonesで出演した場合、現時点で

  • NewTOnes のCD
  • 松本一策のCD
  • 中川香のCD

この3つがあります。



NewTonesの公演ではやはりNewTonesのCDを多く手にとっていただきますが、中には「全部買う」といった超嬉しいお客様も!!


本番

まあ挨拶から始まって。

第1回新生!ニュートンズ より

たいてい誰かに挨拶してもらって、僕はヴィオラをチューニングしたり時計を置いたりしています。会場席を見渡して笑顔を振りまいたり(え?)

時間との勝負なので、大きい時計でもいいかもしれません。

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by iPad Pro



MC

ホールからは規約で「曲のことをお話してください。プライベートのことは話をしないように」とされています。

しかし、レクチャーコンサートでもないのでほんといつもどおり適当に話してしまいます。演奏中に話すこともありますね。




10年前は今よりも数百倍ひどかったです。

  • 緊張して早口になってしまう。
  • 調べたことをただ淡々と話す。
  • 間が悪い。
  • お客さんの雰囲気にのまれてしまう。

お客さんや運営側からのダメ出しも多く、「聞き取れない」「もっと喋ることをきちんと決めてからMCして」など

ほんと厳しかったです。やばかったです。

いろんな会場で喋りました。

  • 保育園の子供たち。
  • 愛知芸術文化センターの大ホールの2000人を超えるお客さん。
  • 介護施設のお年寄りたち。

やはり慣れましたね。
そして自分が「この曲に関しては僕より他のメンバーの方が知っているな」っていう時はマイクをさっと渡したり。

時間が足りない時はおもむろに自己紹介や楽器紹介などを無理やり挿入して尺を長くします。

普段のMCしての内容ですが、なんども演奏する曲なのでだいたいの内容は知っていて、曲の下調べはほとんどしません。アレンジをすることが多いので、そういう角度から喋ったりすることもあります。

とにかく、慣れるしか無い!!!!!

(力技)

若いうちに失敗をいっぱいして恥をかくが良い(マジで)


アンコール

の前に、CDの宣伝やら何やら2~4分くらい喋っています。実はニュートンズは事前に次のランチタイムコンサートの日程を決めておいて、コンサート本番の際にここぞとばかりに宣伝しています。

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これはホール側にお願いして書いてもらっています。

終演後

駆け足でブースに行って
「CDいかがですか?アンケートにご協力ください」
と叫び続けます。

「はやく次のCDつくってよ」

って言われますよ?
お客さんの期待に応えたい。


というわけで

以上です。
全部で5記事になりましたがいかがでしたでしょうか?
タイトルこそ宗次ホールのランチタイムコンサートですが、いろんなコンサート、イベント演奏で参考になると思います。

「そんな事知ってるわ」って奏者が大半と思いますが、宗次ホールのスタッフさんからランチタイムコンサートのプログラムしにくさの問題点を伺って、良い機会と思い書きました。

多分たまに追記したり変更したりします。


若い演奏家のかたへ

いろいろためしてください。
いろいろ失敗してください。

ほんとそれに尽きます。
愚痴をいうほど無駄な時間はありません。

厳しい規約や条件があっても、頭を使って
「利用してやる」くらいでちょうどいい。

ホールやイベント側のいいように利用されるより、
「ウィンウィン」の関係性を模索してみませんか?

気が向いたら

また何か記事書きますがとりあえずここまでです。
読んでいただきありがとうございました^^

①プログラム編
②アレンジ編
③チラシ編
④事前準備編
⑤コンサート編

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最後までお読みいただきありがとうございます!
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